自転車好き理容師のブログ

趣味の自転車を中心に思いつくままにブログを書いていきたいと思っています。

房総半島ツーリング②

房総半島ツーリング① - 自転車好き理容師のブログ

からの続きとなります。

 

念願の『濃溝の滝』を見た後は、次の目的地の南房総へ向かいます。

 

南房総では、千倉にパンダ理容室の会長が作った家族村があり、パンダ理容室を定年退職した先輩も住んでいるので、お会いしに行くのと、以前から興味があった房総半島の最南端『房総フラワーロード』を走る事が目的です。

 

スマホの地図アプリでルートを確認。

千倉までは約30キロ。意外と近いので、昼前には到着しそうです♪

お昼ご飯は、海岸沿いで海鮮料理を食べたい♪などと妄想を膨らませながら走ります(笑)。

ところが、地図アプリのルート通りに進んでいくと、狭い道をくねくね曲がり、どんどん道も悪くなり、次第に森の中に入ってしまいました(^^;)

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こんな道や

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こんな道なので、自転車には乗れず押して歩きます。

(自転車ナビではなく、徒歩でのルート設定だったので、こういう道を推奨されてしまったのだと思います(^^;))

 

そのうち舗装された道に出るだろうと楽観していましたが、しまいには道もなくなり完全な獣道になっていまいました(^^;)

写真にはありませんが、足場が悪い中、倒木を乗り越え、草木をかき分けて山の中を進んで行きました。(自転車を押しながら笑)

そして、何100メートルか進むとようやくガードレールが見えて、通りに出る事ができました!

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やったー、道へ出た!と思ったのもつかの間。こんな荒れた道ではロードバイクには乗れません(^^;)

スマホの電波も届かない場所なので、どっちへ行ったらいいのかもわかりませんが、勘に頼って進んで行きます。

そしてしばらく歩くと、ようやく大通りに出ました!

スマホの電波が入ったので、地図で現在地を確認すると国道410号に出たようです(^^)

時間をかなりロスしてしまい、お昼までに海岸沿いにたどり着けるかは微妙になってしまいましたが、まずは千倉を目指して走ります。

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途中、大きな桜の木の下で休憩♪

房総半島は都会の喧噪から離れて、車や人も少なく、静かな雰囲気、豊かな自然、時間がゆっくりと流れているような感覚・・・癒されます(*^^*)

 

午後1時頃に千倉に到着(^-^)

先輩の所に顔を出して、少しお話しをしました。先輩は越谷に住んでる僕が突然訪れたので驚いていました(゚o゚;

そしてこれから向かう海岸沿いの海鮮料理の店の情報を教えてもらい、先輩の所を後にしました(^_^)/

 

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千倉大橋の上で写真を♪ 久々に見た海にテンションが上がります(*^_^*)

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自転車で走るのは初めてですが、房総フラワーロードは、海沿いの絶景を見ながら走れる道です!

写真ではわかりづらいですが(毎度下手な撮影ですみません(^^;))、実際に走ってみると自転車乗りに人気があるのがよくわかりました!

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お昼ご飯は先輩に勧められたこちらでいただきました!

ホームページ載せておきます。

お食事処 松大丸 | 釣船 松大丸 お食事処 松大丸

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せっかくなので、贅沢に2000円の「おすすめ定食」を注文。

お刺身と煮魚が美味しくてサイコー♪

ビールを飲みたくなりましたがガマンガマン(^^;)

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食事の後は再び、房総フラワーロードを走行(^o^)

時間の都合上、途中をショートカットして館山駅へ。

輪行で越谷に帰ってきました。

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山の中で迷った時は、少々焦りましたが(笑)、日帰りでも十分楽しめた房総半島ツーリングでした(^^)

 

おわり

 

 

異動のお知らせ

~お知らせ~

大変急ではございますが、このたび勤務先がパンダ理容室越谷店から南越谷店へと異動となりました。

以前の勤務先の越谷店では「サイクリストに優しい店作り」の一環として、店内に駐輪ラックを設置しておりましたが、異動先の南越谷店では店舗の都合上、駐輪ラックは店内ではなく、店横の駐輪スペースに設置させていただきますのでよろしくお願いします。

ロードバイクでご来店のお客様には、盗難防止としてチェーン鍵で駐輪ラックと自転車をロックさせていただきますが、盗難等のトラブルには一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。

 

南越谷店は東武スカイツリーライン新越谷駅より徒歩2分、JR武蔵野線南越谷駅より徒歩3分となります。

よろしくお願い致しますm(_ _)m


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先日、せっせと運びました(^。^;)

房総半島ツーリング①

つい先日の話しですが、休日に早起きして房総半島へ行ってきました♪

今回は、ここ1年くらいで一気に有名となった君津にある秘境スポット『濃溝の滝』を見て、それから南房総まで走ろうと思っています。

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朝5:30過ぎ(外はもう明るいです。)

南越谷駅から輪行蘇我駅へ向かいます。

 

乗り換えも含めて約1時間で蘇我駅に到着!

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東口より高速バス乗り場まで歩きました。

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 高速バス・カピーナ号(亀田病院行き)に乗り1時間ちょっと。

亀山・藤林大橋というバス停で下車します。お花がとてもきれいで、房総半島に来たな~という感じです♪

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バス停から濃溝の滝までは約7キロ。途中、亀山湖の横に咲いている桜がきれいだったのでパシャリ(^o^)

時々、きれいな景色を写真に納めながら走っていると、濃溝の滝の案内板が見えてきました。

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インスタグラムの1枚の写真がきっかけで一気に有名になったという秘境スポットですが、有名になり過ぎて観光地化しており、この日もツアーバスや観光客がいました。

すでに秘境ではなくなってる感が・・・(^^;)

自転車を停め、少し歩くと濃溝の滝が見えてきました!

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実際に見た感想は、「思ったより穴がデカい!」と思いました!

ぽっかり開いた穴から水が流れているのが不思議です。

休日だと人がかなり多くて、靴を脱いで水遊びをしている家族連れもいるとか。

誰もいない写真を撮るのも難しそうです(笑)。

今回はそこまでは賑わっていなかったので、人の写っていない写真を撮る事が出来ました(^o^)

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濃溝の滝を見たのは午前9:00頃。神秘的な雰囲気をすごく感じたのですが、看板で見るような、日が差し込んでくる幻想的な絵が見られるのはもっと早い時間だったようです。残念(>_<)

 

それでも、見たいと思っていた濃溝の滝に来られて大満足(^^)

この後は房総の自然を感じながら、南へ向かって走ります。

 

②へ続く

 

自転車旅行記~九州(福岡、大分、熊本)編~⑤

自転車旅行記~九州(福岡、大分、熊本)編~④ - 自転車好き理容師のブログ

からの続きとなります。

 

4日目

今日は、阿蘇山の麓から熊本駅まで走り、新幹線で広島に行く予定です。

 

熊本駅に向かう前に、阿蘇で見てみたい景色があるので、そちらへ向かいます。

そこは通称『ラピュタの道』または『天空の道』と言われている場所で、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』で描かれた、空に浮かぶ伝説の島を思わせる風景として、バイク乗りや自転車乗りに人気のスポットとなっているようです。

僕自身は特にジブリ映画のファンというわけではないのですが、天空の城ラピュタは、小学6年生の時に映画館で初めて観た映画であり、当時は冒険ストーリーと映像美に「映画ってこんなに面白いんだ!」と、子供ながらに興奮したのを覚えています(〃'▽'〃)

今でもたまにテレビで放映してますが、何十年経っても色褪せない名作だなぁと思います。

 

ラピュタの道は普段、地元の人が牧草を運んだりする農道のようです。

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最初はこのような道を登っていきます。

途中、倒木や落石で足場が悪く苦労しましたが、絶景見たさに頑張って登りました(^。^;)

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 苦労して登った先には、阿蘇の雄大な絶景が待っていました!

が、写真を撮る技術があまりにも低レベルのため、よくわからない写真ばかりですみません(^^;)

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本当ならこのような写真を撮りたかったのです!(著作権フリーの画像から拝借しました。)

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さらに、運良く雲海が発生した時は息を飲むような絶景に出会えるそうです!まさに天空の道!(こちらも著作権フリーの画像から拝借)

地球はまわる~♪と聞こえてきそうな雰囲気(^o^)

 

現在、ラピュタの道は昨年の熊本大地震の影響で道路の一部が崩落。土砂崩れや陥没も激しく、通行不能となっているようです。一日も早い復旧をお祈りいたします。

 

さて、ラピュタの道を見たあとは熊本駅まで走りました。

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約50キロでしたが、ほとんど下り坂だったので、あっという間に到着♪

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新幹線の出発まで時間があったので、こちらで昼食タイム♪食べログで調べたのですが、地元では有名なお店のようです。外まで並んでました!

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本場の熊本ラーメン美味しかった~(*^_^*)

並んだかいがありました!このおいしさは感動ものでした(^^)

 

そして、新幹線で広島まで行きました。

昨年に引き続き、夕方からマツダスタジアムで野球観戦です!

 

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今年はちょっと贅沢に砂かぶりシートでの観戦です♪

選手が近くで見られて感動しました(^_^)v

 

ナイター観戦を楽しんで翌日、埼玉に帰ってきました。

今回の自転車旅行は登り坂ばかりで、かなりハードな苦行となってしまいましたが、それも含めて今となってはいい思い出となっています。

 

おわり

 

 

自転車旅行記~九州(福岡、大分、熊本)編~④

自転車旅行記~九州(福岡、大分、熊本)編~③ - 自転車好き理容師のブログ

からの続きとなります。

 

3日目

別府温泉をゆっくり堪能出来なかったのは、少し心残りですが、気を取り直して今日は、熊本県阿蘇山の麓を目指します(^_^)

 

まずは湯布院へ向かうのですが、宿を出発してからいきなりの長い登り坂です(^^;)

昨日の山ですっかり負け犬根性が染みついてしまった(笑)僕は、自転車で登る事を早々とあきらめて押し歩きしてしまいました。

ところが登れど登れど、いっこうに坂は終わらず、市街地を外れて周りは山になってしまいました。

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まだまだ登りがつづきそうです・・・。

この坂はいつ終わるのだろう、と思いながら歩いていると、どんどん山の中へ入っていき、坂がさらにきつくなってきました。

やっと登りが終わったころにサイクルコンピューターを見たら別府からの移動距離は10キロでした。

この間、一度も自転車を漕がずに押し歩きしてました(T_T)これでは、ツーリングじゃなくてハイキングです(笑)。

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ようやく下りに差しかかり、森を抜けると道も開けて見晴らしも良くなってきました!

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こちらで休憩です♪売店で飲み物、塩分補給の飴を買いました。

売店の店主さんが、「自転車で阿蘇まで行くのかい?そりゃ、大変だよ~。この前、自転車レーサーみたいな人が来た時も、超山岳地帯だって言ってたからね~。」と言っていました。

ここまで来るのも大変だったのに、この先は超山岳地帯って・・・今日は苦行になりそうです(T_T)

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休憩を終え、再び走り出すと眼下に街が見えてきました!あの辺りが湯布院のようです。

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湯布院に着いた頃にはもうお昼になっていました。

最初の10キロの登り(歩き)でかなり時間をロスしてしまったようです。

なので、適当な食堂で昼食をサッと済ませて、先を急ぎます(^^;)

本来ならせっかく来た湯布院なので、観光や温泉と行きたいところですが、昨日のように宿への到着が夜になってしまうのは避けたいです(*_*;

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湯布院を抜けると、また登りが続きますが、いつしか真っ直ぐな道となり、遠くに山々が見えてきました。

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この道は『やまなみハイウェイ』という有名なドライブルートのようです。

日本じゃないような雄大な景色に癒されます(*^_^*)

途中でまた、長い登りが続きましたが(もちろん歩き)、登っている途中で道路工事の人が「あとちょっとで牧の戸峠だから、それを過ぎれば後はずっと下りだよ!頑張れ~」と教えてくれました。

この頃はまだ、ネットなどで事前にルートの獲得標高などを調べる事を知らず、行けば何とかなるでしょ、くらいの感じでしたが、九州がこんなにも山ばかりだとは思いもよらなかったです(^^;)

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やっとの思いで牧の戸峠に来ました!想定外の登りのつらさに歩いてばかりでしたので、もう夕方になってしまいました(^^;)

ここからは長い下りになります。

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やっぱりいい景色♪やまなみハイウェイさいこー!

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うわ~、ついに暗くなってきた!大観峰という絶景スポットがあるのですが、寄っている時間はありません(>_<)

スルーして宿を目指します。

下山し、宿に着いた頃には、もう真っ暗。

昨日に引き続き今日も大幅に遅くなってしまいました。今後は移動距離と獲得標高はよく調べてスケジュールを立てるようにします・・・σ(^_^;

 

ホテルにチェックインして、近くで食べる所を探してみたのですが、見事にな~んにもないので、コンビニでご飯とビールを買って部屋で食べてすぐに寝ました(^^;)

 

⑤に続く

自転車旅行記~九州(福岡、大分、熊本)編~③

自転車旅行記~九州(福岡、大分、熊本)編~② - 自転車好き理容師のブログ

からの続きとなります。

 

耶馬渓サイクリングロードを引き返し、再び別府を目指します。

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山中にあった宇佐市院内町という看板(^o^)

私事ですが(ブログ自体が私事なんですが(^^;))、大分県宇佐市は僕が理容師として、また一人の人間として、今日まで育ていただいた師匠(パンダ理容室の会長)の故郷です。

風景を眺めながら自転車で走っていたら感慨深かったです(^-^*)

もちろん初めて来ました!

 

耶馬渓サイクリングロードに寄ったりしたため、時間がオーバーしてしまい、日が傾きかけていたので少し急ぎます。

スマホで最短ルートを探して走っていたのですが、いつの間にか山々に囲まれ、あたりは静寂に包まれて人の姿や車を見かける事がなくなってきました。

そして、気がついたらスマホの電波も圏外になっていて、道もわからなくなってきました(´・д・`) 

 

九州に一人で来て、山に囲まれて、携帯も通じずで孤独感を味わうというのも悪くないなぁー♪なんて最初はのんきに考えていましたが、だんだんと日が落ちてきて、途中で大きなヘビに何度か遭遇したりしているうちに不安になってきました(;Θ;ェ;Θ;)

この辺りは日が落ちたら真っ暗で何も見えないんだろうな・・・。

そうなる前に別府に到着したいと思うのですが、きつい登り坂のため、いつの間にか自転車を降りて押し歩きしていました(T_T)

どうやら最短ルートを選択した結果、一山越えなくては別府にたどり着けないようです。

幸いにも道は一本道のため、迷わず前へ進むしかないのでひたすら歩いて登りました。

そして峠を越えて下りに差し掛かった頃には、辺りは灯り一つない(自転車のライトのみ)、真っ暗になっていました。

あ~早く明るい所へ行きたい、街が恋しい(笑)。

再び自転車に乗り、山を下りる時に考えていたのは、「こんな所で絶対パンクしたくない」という事と、「木の上から頭にヘビが落ちてきたらどうしよう」という事でした(><@)

そんなこんなで下山して、ようやく別府に到着した頃には夜8時を過ぎていました(^^;)

小倉から別府まで約100キロの予定がなんだかんだで150キロ(^^;)(過去最高の走行距離でした)

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駅前に宿を予約してあったのでチェックインして、荷物を置いてから駅前を中心に散策しました♪

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 さすが別府は国内最大の温泉都市!いたるところに大小様々な温泉施設があります♪

しかし、街を散策していた頃にはもう時間が遅く、ガイドブックで目星をつけていた温泉に行ったとしてもゆっくり入るのは難しい状況(^^;)

せっかく別府に来たのでガイドブックに載ってるような温泉に入りたかったのですが、残念です(>_<)

でも、泊まるホテルが小さいながらも源泉かけ流しという事だったので、食事だけ外で済ませてホテルの温泉でくつろがせてもらいました。

今日は150キロの走行距離(登りは歩いてましたが・・・)と、真っ暗な山を下りる緊張感で疲れてしまい、早めに床につきました(*^_^*)

 

明日は熊本県阿蘇山の麓を目指して走ります。

 

④へ続く

 

自転車旅行記~九州(福岡、大分、熊本)編~②

自転車旅行記~九州(福岡、大分、熊本)編~① - 自転車好き理容師のブログ

からの続きとなります。

 

2日目

朝、少し寝坊してしまい9時に起床してチェックアウトしました。

宿は素泊まりだったので、近くのコンビニで朝食を済ませて、いざ大分県の別府へ向けて出発です。

ここからが九州自転車ツーリングのスタートです♪

小倉から別府までは約100キロ。夕方までには到着して観光と温泉に浸かれそうです(^o^)

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国道沿いを南へ走り、しばらくすると大分県に入りました!

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中津市まで来ました!天気もよく、のどかな景色が広がってきました。

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立派な橋があったのでパシャリ♪

この辺りでは有名な耶馬渓三橋の一つで通称オランダ橋と言われているそうです。日本一の石造アーチ橋だそうです!

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 『青の洞門』という所に寄りました。

青の洞門 | 中津耶馬溪観光協会

詳しくは上のサイトに書かれていますので、説明は省略させていただきます。(笑)

要約すると、昔、有名な禅海和尚という人が、雇った石工さん達と一緒にノミと鎚だけで掘り続けて30年余りかけて洞門を完成させたそうです(^^;)

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昼食は、青の洞門のすぐ近くにあった、こちらで頂きました。お店の外観からしてヘルシーな料理が期待できそう♪

店内はおしゃれなペンション風の木造になっていて、店員さんもすごく感じが良かったです!大人1250円で食べ放題のバイキング形式。

詳しいメニューは忘れてしまいましたが、農家レストランというだけあって、野菜の惣菜がすごく美味しかったのを覚えています。

 

昼食の後は、再び走ります。

実は今回の旅行で、全国のサイクリングロードの中でも、指折りの人気という『耶馬渓サイクリングロード』を走りたいと思っていたのですが、この年の7月(旅行の2ヶ月前)に九州北部で記録的な集中豪雨が発生しておりまして、各地で被害が出ていました。

なので、サイクリングロードを走る事が出来るのか、事前に観光案内所に問い合わせてみたところ・・・サイクリングロードの途中までは行けるが、橋の崩壊によりその先へは行くことが出来ないとの事でした。

残念に思っていたのですが、せっかく九州まで来たので、せめて崩壊した橋の手前まで行ってみようと思い、遠回りにはなってしまいますが行ってみる事にしました。

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コースの最初は被害もなく、きれいな道だったのですが・・・

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少し進んだら、いきなり倒木に道をふさがれ(^^;)

とりあえず行ってみよー!と勢いにまかせて、自転車を抱えて倒木を乗り越えたら

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道は削られ、地面は割れてて、すごい事になっていました(゚o゚;

集中豪雨による被害は想像以上!少し怖くなってきました(・_・;)

でも、せっかく来たので、とりあえず行ける所まで行ってみようと冒険心を出して走っていくと・・・

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目の前に現れた光景にビックリ!!

は、は、橋が流されてるやんけ~(゚ロ゚屮)屮

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しかも、立ち入り禁止の表示やロープが張られておらず、もう一歩踏み出せば真っ逆さまに川に落ちてしまいます(*_*;

夜だったら私、ジ・エンドでした(・_・;)

きっと最初に倒木が道を塞いでる時点で、それを乗り越えてここまで走ってくる人はいないと思い、ロープを張らなかったのでしょう。

とにかく、これ以上は進む事ができないので(初めからわかっていた事でしょ!)、来た道を引き返す事にしました。

 

③へ続く