サイクルモード2018①
幕張メッセ(千葉県)で11/9(金)、10(土)、11(日)の3日間、サイクルモードが今年も開催!
公式サイトはこちら↓
総展示台数1,000台以上!日本最大のスポーツ自転車フェスティバル CYCLE MODE international 2018
私は初日(9日)に行ってきました!
(実は過去にも行った事がありまして、今回は3年ぶり3回目となります。)
会場に到着するや、試乗の申し込みも済ませ入場。
さーて、普段乗る機会などまずない各ブランドのフラッグシップモデルを試乗&たくさん写真撮るぞ~と思いきや、入口には撮影禁止の文字が!
なので、今回のブログは申し訳ありませんが、会場内での写真はありません。
拙い文章ですが、最後までお読み頂ければ幸いです。
会場に入り、全体をぐるっと歩き廻りました。
メインステージ、各ブランドの出展ブース、アスリートワークショップなどなど。
他にも自転車に関するいろんなコーナーがありましたが、今回は自転車旅行のエリアが以前よりもスペースが広く、いろんなブースがあり力が入ってるなぁと感じました!
自称ツーリング派の私としては、高額のモデルに試乗するよりも、こちらのエリアの方が興味を引きました。
まずは、話題のB.B.BASE。
両国駅を出発点に、房総半島へ自転車を輪行袋に入れずにそのまま電車に積んで行けるという、まるでヨーロッパのような環境!
ところが、出発日は土日のみ。平日しか休めない私にはまったく無縁のものでした(T_T)
出展ブースにいたスタッフの方にダメもとで「平日に運行する予定はないんですか?」と聞いてみたところ、「そういう声が多く聞かれるので来年の3月から試験的に月1回、水曜日に運行予定です」との事!
平日休みの方、朗報ですぞ~♪
こういう事を直接聞けただけでも、サイクルモードに来たかいがあったというもの!
他にはサイクリスト誘致に力を入れている、いろんな都道府県の自治体のブースがありました。
行き方や、おすすめサイクリングルート、グルメや景色などの楽しみ方まで紹介されていました。
「ここの山に行きたいんですけど、どちらの空港からの方がアクセスがいいですか?」とか「この道は普段、車の交通量とか多いんですか?」など、自分がこれから行ってみたい場所の情報を聞けたのは、とても良かったです!
VR体験をやっている所もあって、その場所を走っているかのような臨場感も味わえました。
頂いたパンフレットのほんの一部です。
自転車旅行のエリアを歩いていると本当にたくさんのパンフレットを頂きました。実際に行く時のプラン作りに役立ちそうなものばかりで嬉しいですね。
そして少し歩くと「たびりん(旅×自転車)」というブースが目に入りました。
旅×自転車!!まさに私の自転車を楽しむスタイルとピッタリ合致します。
ブースに行ってみると、係の方がとても親切にお話ししてくださいました。
サイクリングを楽しむ人と地域をつなぎ、自転車旅をトータルでサポートするのが目的との事で、各地のサイクリングマップや地域の観光、グルメ情報などをパソコン、スマホで簡単検索出来るようです。
スタッフの方とお話をしている中で、私自身が自転車旅を計画する時に欲しい情報、例えば限られた日数の中でここからここまで走るのは無理がなく行けるのか?とか、オロロンライン(北海道)を10月に走ったら寒いのか?風は強いのか?など、ユーザー目線ではこういう情報が欲しいんです。という話しをさせて頂きました。
そして話が何だか盛り上がって、しまいには自転車と関係ないプロ野球の話しまでしてしまいました(笑)
家に帰ってからホームページを覗いてみましたが、コース検索、マップ検索、旅×自転車の記事や情報、それにアンケートに答えると自治体のサイクリングマップの無料配送も試験的に行っているようです!
すごく活用出来そうなホームページです↓
TABIRIN(たびりん) - サイクリングファンのための情報サイト
さて、文章が長くなってしまったので、続きは②で。
伊豆大島ライド②
伊豆大島ライド後半戦に突入です。
前半戦の模様はこちら↓
裏砂漠入り口の写真を撮り、波浮へ向かってしばらく走ると、ダウンヒルが始まりました。
途中から景色が開けてきて、海が見えてきたところで筆島がよく見える展望台に到着です!
筆島は荒波に耐える姿から別名「神の宿る岩」とも言われ、パワースポットとしても有名だそうです。
筆島を通過した後はノスタルジックな風情があるという波浮港に寄ろうかと思ったのですが、この日は高台から写真を撮っただけで立ち寄らずにスルーしてしまいました。
後で調べてみたら、美味しいコロッケのお店があるとの事。
次来る時の楽しみにとっておきます!
大島の南側まで来ました。この辺りからまた登りが始まります。
有名な地層大切断面(通称バウムクーヘン)が見えて来ました!
こちらのバウムクーヘンは、路建設工事中に偶然発見されたものだそうで、長さ630m、標高70m前後の都道沿いに高さ24m程に渡って続いているそうです。
詳しくはこちら↓
バウムクーヘンを過ぎると、伊豆諸島の島々が良く見える場所に来ました!
天気も晴れてきたので、遠くまでよく見渡せました~
所々で海面が間近に見えたのですが、青くて透き通っていてとってもキレイでしたね。
そして、昼過ぎに出発地であった元町港へ到着!
元町港で海鮮を食べるために、途中で食べるのをガマンして走っていました・・・すでにお腹ペコペコ^^
昼食は大島町役場の近くにある「寿し光」さんで頂きました!
こちら、かなりの人気店のようで並ぶのも覚悟しましたが、幸いすぐに席に着けました。
店内も清潔で感じがよく、注文した海鮮丼もとても美味しくて大満足!
そして、昼食を済ませた後は、寝不足で早朝から走っていたせいもあり、疲れと眠気が一気に襲ってきました。
今日の宿は大島温泉ホテルを予約してあるのですが、場所が三原山へ向かう途中にあり、ここからは400メートル程のヒルクライムになります。
二人とも正直かったるくなってしまったので、岡田港に移動して3時過ぎに来るホテルの送迎バスに自転車ごと乗せてもらうことにしました(^^;)
大島温泉ホテルでは、露天風呂にゆっくり浸かりながら三原山を眺め、夕食では美味しい椿フォンデュに舌鼓を打ちました。
ホテルに宿泊し、翌日は岡田港から高速ジェットで帰ってきました。
大島一周を走っている時はサイクリストに一度も出会わなかったのですが、岡田港で出港待ちしている時は同じように輪行袋に入れて竹芝行きの船を待つサイクリストが7,8人いました。
やはり大島はサイクリストに人気があるようですね。
都心から近く、船中泊で旅気分も味わえるし、やろうと思えば日帰りも出来ちゃうので、伊豆大島はかなりオススメです!
また行きたいです!
伊豆大島ライド①
先日、少し遅めの夏休みをもらい、初めて伊豆大島へ行ってまいりました!
実は伊豆大島は以前から一度行ってみたかった場所だったので、行き方などを事前にある程度調べておりました。
船や飛行機で行く方法があるようですが、今回私は竹芝桟橋から船で行くことにしました。
船も出発時刻と種類がいろいろあって、朝発のジェット船で行くか、夜発の大型客船で早朝到着にするか迷いました。
朝発のジェット船だとわずか1時間45分で伊豆大島に着くようですが、平日の朝に越谷から電車輪行で竹芝駅まで行くのは、間違いなく通勤ラッシュの混雑に当たります。
通勤ラッシュ前の早朝発の電車に乗って、竹芝客船ターミナルで待っているという手段もありますが・・・。
夜発の大型客船だと、出発が23時で到着が朝5時。
乗っている時間がわずか6時間で、しかも慣れない環境ではほとんど眠れないのでは?という不安があります。
どうするか迷いましたが、同行者(奥さん)の「夜行船で旅気分を味わいたい」という鶴の一声?で夜発に決定。
私の趣味である自転車に付き合ってもらってるので、そこは相手の意見を尊重しないとですね(^^;)
ネットで予約すると割引が受けられるので、東海汽船のHPにて予約しました↓
当日は夕方に家を出て電車輪行。新橋駅からのゆりかもめ線の車内が狭いので、自転車が他の乗客の邪魔にならないか心配でしたが、ガラガラに空いていたので問題なし。
竹芝客船ターミナルに着いて受付を済ませ、23時の出発まで待ちます。
そして時間になり、いよいよ船に乗り込み出発です!
屋上デッキからはレインボーブリッジが見えてテンションが上がります!
橋に船が近づいて行き、下をくぐろうとする直前に雨が強くなってしまったので、船内に戻り寝室に向かいました。
私達が予約したのは特2等室で2段ベッドの寝台。
カーテンを閉めれば一応プライベートは確保出来ます。
明日は早朝5時に伊豆大島に着くので、早めに寝ることに。
良く眠れるようにとターミナルでの待ち時間にビールをしこたま飲んだのですが(笑)、興奮のせいかなかなか寝つけず・・・
明け方は船の揺れも感じるようになり、ほとんど眠れないまま到着してしまいました(>_<)
着いたのは、岡田港です。
港を出ると、元町港行きのバスが待っていたのでとりあえず乗ることに。
しかし、バスはそんなに大きくなく、荷物入れのトランクもなかったので、自転車2台を座席横に置かせてもらう事に。しかも満員だったので、他の乗客の方にはかなりの迷惑をかけてしまい申し訳ない事をしてしまいましたm(_ _)m
元町港に着き、バスを降りる時も運転手さんから、「この先、島内でバスに自転車を載せる時、お断りさせて頂く場合もございますのでご了承下さい。」と言われてしまいました・・・。次からは気をつけます。
気を取り直し、元町港で自転車を組み、夕べ買っておいたおにぎりを食べました。
事前調べで元町港の待合所にはコインロッカーがあるのを知っていたので(岡田港にはないようです)、走るのに必要ない物は預ける事に。
ここでサイクリングマップをもらいました。
大島一周は約46キロ、獲得標高は400~500mなので、そんなにきつくはないと思いますが、同行者は自転車ビギナー(しかも体力に自信なし)。
不安はつきまといますが、せっかく来たんだし時間もたっぷりあるからゆっくり廻ってみよう、という事で大島一周を走ってみることに!
大島一周は、時計回りに走る方が比較的楽なようです。
なのでまずは、今バスで通った道を引き返し、岡田港方面へ向かいます。
この辺りは地味に登りが続きます。
岡田港手前で右に逸れて泉津方面へ走るときれいな海が見えてきました!
天気は曇りでいまいちですが、予報では雨は降らなそうです。
雨さえ降らなければそれだけで十分。
大島一周は道路でつながっており、写真のような案内板がところどころにあるので、迷わなそうです。
大島公園を通り過ぎると、ここから本格的なヒルクライムのようです。
マップにはここからの登り区間は4000m、平均斜度6.5%、標高差265mとの事。
ここまでの道のりで、すでに奥さんは辛そうです・・・。
なのでここからは、ゆっくり自転車を押して歩いて来てもらう事にして、私は登りきる所まで先に行かせてもらう事に。
ところが、道はそんなに急勾配な場所はないのですが、登り区間が長いので、やっぱり途中で待つことにしました。
少し待っていると、予想よりも早く奥さんが追いついてきました。
押し歩きしていると思っていたら、汗だくになりながらも頑張って自転車を漕いできました!
その後は、こっちが先に行って、追いつくのを待っての繰り返しで、休憩をまめにとりながらなんとか登りきる事が出来ました!
長い登りが終わり、少し余裕が出てきた辺りで、裏砂漠の入口というのがありました。
意外にも砂漠があるのは日本では唯一ここだけみたいですね。(鳥取砂丘はあくまで砂丘であり砂漠ではないそうです)
裏砂漠入口で写真を撮った後は波浮へ向かいます。
ここまでで一周の約半分です。
②へ続く
2回目の奥武蔵グリーンライン
先日、愛車を11速化し、スプロケットも軽いギア(11-30T)にしたので、早速、休みの日に奥武蔵グリーンラインを走ってきました!
11速化の経緯などは、前回の記事をご覧下さい↓
奥武蔵グリーンラインを走るのは6月以来で今回が2回目になります。
初めて訪れた記事はこちら↓
さて、今回も時間短縮のため、最寄りの東毛呂駅まで輪行しました!
東毛呂駅から、奥武蔵グリーンラインの起点とされる鎌北湖までは約5キロ。
市街地を抜けていくと風景が変わっていき、山が見えてきました。
ここら辺から鎌北湖まで少しアップ区間となります。
鎌北湖まで来ました!ここから奥武蔵グリーンラインの起点となります。
初めがきついのはわかっているので、ストレッチと準備体操を念入りに(^^;)
必死で登ったので途中の写真はありませんが、顔振峠まで来ました!
前回は、初っぱなの激坂に何度も足を着いてしまいましたが、今回は車に抜かれる時に着いたのみ。あとは休憩で一度着いたくらいなので、やはり11速化(スプロケ交換)をしたのは自分にとって正解でした!
顔振峠からの絶景を写真に納めつつ、先へ行きます。
ここまでくれば、この先はそれほどつらい所はないはず。
順調に飯盛峠~ブナ峠~刈場坂峠と越えて行きます。
大野峠で前回は間違えて直進してしまったので、今回は間違えずに右折しました!
そして、タイムトライアルで有名な白石峠まで来ました。
ここから、定峰峠まで行けば奥武蔵グリーンラインは終了なのですが、せっかくなので絶景と聞く堂平山まで行ってみることに。
案内表示だと白石峠から2キロなので、すぐに着くはずです。
途中、パラグライダー体験が出来る場所がありました。
写真は撮ってないですが、実際に飛んでる人がいました!
値段はお高いですが、機会があれば体験してみたいですね~
そして頂上に到着!
頂上には素晴らしい景色が待っていました!
宿泊施設もあるようなので、今度は夜景を見に来てみたいです!
そして、白石峠~定峰峠まで下り、奥武蔵グリーンラインは終了です。
帰りは小川町駅までほぼ下り一直線。
今回は予定していた奥武蔵グリーンラインの完走+堂平山まで行けて、充実したライドとなりました。
FELT F5(2014年モデル)を11速化にしました!
最近、ちょこちょこと峠などに行ってヒルクライムのまねごとをやっているのですが、いかんせん自分の脚力では、毎度の事ながら登り始めからすでにヨロヨロペースでして・・・(笑)特に勾配が10%を越えるような坂だと、まったく歯が立たない状態です。
何とか苦手な登りを克服したいと思い、筋トレや坂道ダッシュをしたり、減量したりと色々と挑戦はするのですが、それをやり続けるのは本当に難しく、ついついサボってしまいます。
自分の身体能力の向上以外でヒルクライムに効果的なのは、自転車の軽量化とスプロケットの交換くらいでしょうか?
自転車の軽量化は、コストがかかりそうです。(1キロ減らすのにお金をかけるのなら、自分の体重を落としたほうがよいと考えます・・・続かないですが笑)
スプロケットの交換だけならそんなにコストもかからないだろうと思い、最初に付いていた11-25Tから12-27Tに交換したのが約3年前。それでも最近はもっと軽いギアが欲しいと思い、12-30Tを購入しました。
私の所有しているロードバイクがFELT F5の2014年モデルなのですが、付いているコンポーネントは主にシマノ105(5700系)でリアディレイラーはRD-5701のショートゲージです。
ちなみにこの頃の105はまだ10速でした。
自分でネットで調べた限りでは、RD-5701のショートゲージなら12-30Tのスプロケットを付けても問題ないはずだったのですが、実際取り付けてみるとシフトチェンジがスムーズにいきませんでした。
なので、FELT F5を購入した自転車屋さんに相談しました。
自転車屋さん曰く、今付いてるRD-5701のショートゲージでは、30Tまでは対応してなく、現行の105(おそらくR7000シリーズ?)ならショートゲージでも30Tまで対応しているとの事でした。
そして、いろいろと相談するうちに話しが発展し、STIレバーなども交換して、思い切って11速化にする事にしました!
預ける事一週間でカスタム完了した愛車を引き取りに行きました。
左右非対称ですが・・・そんなに大きく見た目は変わりません。
しいて言えばロゴの場所が違うのと、新しい方は山の部分が少し角張って、持ち手部分に滑り止めの線が入ってる位でしょうか?
リアディレイラーは少し長くなりました。
スプロケットは11-30T。1枚増えた事より、大きさ(30Tはでかい!)が気になりますが、すぐに慣れるでしょう。
手持ちの10速スプロケットは全て不要となってしまいました。
でもこれで、峠も少しは楽になるはず!
次の休日は奥武蔵グリーンラインへGO!
楽しみです
霧降高原を走ってきました
今年の夏は暑過ぎる・・・(;Θ;ェ;Θ;)
前回のブログで、この時期に走るなら早朝か夕方か、山に行くか・・・と書かせて頂きましたが、今回は栃木県日光市の霧降高原を走ってきました!
霧降高原には、天空回廊と呼ばれる1445の階段を登り、関東平野の絶景を一望できる『キスゲ平園地』や、ブラウンスイス生乳を利用したアイスクリームが人気の『大笹牧場』などがあるようで、大自然を存分に味わえそうです♪
当日は早起きして、朝一番の春日部駅発の特急に乗る(輪行)予定でしたが、寝坊してしまいました(^^;)。なのでその次の8時9分発の特急で鬼怒川温泉駅へ向かいます。
朝の通勤ラッシュが懸念されましたが、下り電車なのと学生さんが夏休み期間という事で、思ったほど混雑がなくて一安心。
春日部からは1時間半程で鬼怒川温泉駅に到着!
鬼怒川温泉は何年も前に社員旅行で来ましたが、温泉以外の目的で来たのは今回が初めてになります。
駅にてせっせと自転車を組み立てます!
いきなりの山と川の景色に癒される~^^
埼玉より涼しくていいですねー
川治温泉の手前で県道23号へ入りました。
これは川治ダムかな?いい感じです。
途中、トンネルをいくつか抜けて行くのですが、車も少なく怖いと感じる場面はありませんでした!
アップダウンを繰り返しながら、こんないい景色の中を進んで行きます。
そして、県道169号に入るといよいよ本格的な登り坂が現れます!
登りはきついですが、高度が上がるにつれ、気温が下がってきて走りやすくなってきました。
日陰は本当に涼しくて気持ちいいです。
おっと、ここでクマに注意の看板が!
最近は全国各地でクマが山から降りて街中や住宅街でも出没するニュースを目にします。
ここで鉢合わせたらと思うと怖い怖い(^^;)
しばらく登っていくと、大笹牧場にたどり着きました!
走るとやっぱりお腹が空きますね~。
まずは、牛串焼きとラム串焼きを頂きました。
そして、これがブラウンスイス生乳のアイスクリーム!
運動した後に冷たいアイスクリームは最高~(^o^)
大笹牧場で休憩しつつ、帰りの電車時間から行動を逆算すると、この先のキスゲ平園地まで登って行くのは厳しい事に気がつきました(^^;)
朝の寝坊で特急を一本逃したのがここで響きましたねー。
この道を登れば、あと少しだったのに~(>_<)
仕方ないのでキスゲ平園地の天空回廊の絶景は次回の楽しみにとっておきます!
大笹牧場からは県道245号を20キロ程一気に下り、下今市駅まで向かいます。
ここのダウンヒルはすごく気持ち良かったです!
考えてみれば20キロって、越谷から上野までの距離とほぼ同じ。それをペダルをほとんど漕がずに下って行けるって最高ですよね♪
下り途中でマイナスイオンを浴びて
下今市駅に到着!
駅舎はとてもきれいな板作りでレトロな趣です。
改札を通り、ホームまで行こうとしたら、なんと連絡通路からSL展示館という所まで繋がっているようです。
特急の発車時刻が気になりましたが、少しだけ余裕があるので行ってみることに。
館内では、蒸気機関車の写真などが展示してありましたが、私が一番目を引いたのはこちら
Nゲージです!なつかしすぎる~^^
ほほーう、ボタンを押すと動いてくれるのね。どれどれ(^^)
おお!動いた動いた!子供の頃流行ったんだよな~。
そして、こちらのSL列車、なんと運行しているようですぞ!
こちらを参照→下今市駅 - Wikipedia
特急の出発時間が迫っていたので、じっくり見る事は出来ませんでしたが、予想外の発見が出来て楽しかったです。
今回の霜降り高原ツーリングは埼玉より全然涼しくて快適でした。そして自然に心癒されリフレッシュ出来ました!
キスゲ平園地に行けなかったのだけが、心残りなのでそれはまたの機会に。
榎本牧場
先日、久々に夫婦で自転車ツーリングに行きました。
行き先は散々迷ったのですが、スポーツ自転車ビギナー(奥さん)の事を考慮し、
・車の交通量(特にトラックなど)がなるべく少ない道
・自宅から30キロ位
・目的地に甘いご褒美がある
という条件で考えた結果、上尾にある榎本牧場がいいかなと。
榎本牧場は荒川CR沿いにあり、サイクリストには超有名な場所のようで、そこで食べるジェラートアイスが絶品なのだとか。
前々から行ってみたいなぁーと思っていた事もあって、今回初めて行く事に決定!
まずは県道48号~県道214号を通り、大宮を目指します。
暑いので途中コンビニ休憩を入れながら、大宮を越え県道2号を指扇方面へ。
指扇を過ぎると国道16号の上江橋が見えてきて、荒川CRに入れます。
途中、道路の工事の為、何度も迂回をして迷いながらも榎本牧場に到着!
雑誌などでよく見る入り口です。
『上尾にあなたの知らない北海道があります』のキャッチフレーズ通り、のどかな牧場の雰囲気に心が和みます♪
牧場敷地内にカフェがあったので、早速入ってみることに。
ジェラートが売っていて、色んな種類があって迷ったのですが、ミルクとチョコのダブルを注文してみました!
それ以外にも抹茶、ラムレーズン、いちごミルク・・・他にも何種類かあったと思います。曖昧ですみません(^^;)
ミルクとチョコのダブルはとても美味しかったのですが、自分は特にミルクが美味しかったです。
今度来た時はミルクのみでシングルで頼んでみるかな~。
さて、走ったご褒美にジェラートを食べた後は、もう来た道を引き返す気力もなく(笑)、上尾駅から輪行で帰りました。
そして10日後、あの熊谷で41.1度を記録した日(゚ロ゚屮)屮
ミルクのジェラートを食べたくて、今度は一人で再び榎本牧場を訪れてしまいました(笑)。
しかも、11時に家を出発という一番暑くなる時間帯(^^;)
この日は、遠回りして彩湖から荒川CRに入りました。ここまでで約20キロですが、うだるような暑さのため、すでにバテバテです(;Θ;ェ;Θ;)
大げさではく、10分おき位に休まないと、頭も痛く、身体も熱くなってペダルを漕ぐ力も出ません。
途中で何度、帰ろうと思った事か(笑)。
それでも頭に水をかぶりながら、必死になって榎本牧場を目指して走ります・・・ミルクジェラートを食べるために!
こういう日陰が天国に見えます・・・
そして、かなり時間がかかりましたが、なんとか到着!
念願のミルクジェラートのシングルを頂く事が出来ました!
帰りはもちろん輪行です、ハイ。
それにしても猛暑日のツーリングは、本当に辛かったです(>_<)
この時期に走るなら、早朝か夕方か、山にでも行かないと危険な気がしました・・・。