自転車好き理容師のブログ

趣味の自転車を中心に思いつくままにブログを書いていきたいと思っています。

榎本牧場~サイボクハムへ

最近ハマっているミルクジェラートを食べに、この前も上尾の榎本牧場に行って来ました!

最近は自転車ツーリングで特に目的地が決まらない時などは榎本牧場によく行くようになりました。

f:id:nrt5033:20181220235404j:plain

まずは大宮を目指します。途中で、軽快に走っている自転車に目を奪われました!

なんと、ママチャリにドロップハンドル!?

コンビニで停まったので、少しお話しを聞かせてもらいましたが、普通のロードバイクも所有しているそうですが、とにかく自転車をカスタムするのが好きとの事。

このドロップハンドルも自分で取り付けたそうです!

お若い方でしたが、すごい発想力です。

街を走れば注目される事間違いなしですね!


f:id:nrt5033:20181220235315j:plain

さて、大宮を越えて荒川CRを走り、榎本牧場に到着~♪

f:id:nrt5033:20181220235441j:plain

念願のミルクジェラートを頂きました!

その後は、時間も余裕があったので日高市にあるサイボクハムに向かいました。

f:id:nrt5033:20181220235508j:plain

実は3週間前にもこの道を走ったのですが、気を抜いて走っていたからでしょうか?

思いっきり縁石鋲にぶつかってしまい、衝撃でハンドルから手を滑らせて転倒してしまいました(^^;)

その時は膝と肘を思いっきり擦りむいて、結局引き返してしまったので、今回は気を付けました(笑)。 

f:id:nrt5033:20181220235534j:plain

 榎本牧場から入間川CRを経由して、20キロ程走るとサイボクハムに到着!

すでに周りは薄暗くなってイルミネーションがきれいでしたが、一人だったので、目もくれずカフェテリアへ直行です。

寒かったですが、外のテーブルでとんテキをつまみに小江戸ビールを頂きました!

 

そして帰りは笠幡駅から輪行で帰ってきました。

 

ミルクジェラートととんテキにビール・・・消費したカロリーよりも摂取した方が多いかも(^^;)

自作の自転車ラック(最後に勤務先異動のお知らせもございます)

自宅での自転車の掃除やメンテナンス用として、サイクルラックを作りました!

f:id:nrt5033:20181210165606j:plain

普段はこんな感じで室内管理をしているのですが、室内で掃除やメンテナンスをすると、部屋を汚してしまったりスペースが狭かったりと問題があります。

 

なのでそういうのをベランダでやれればいいなぁと思い、小型のラックを作る事にしました。

f:id:nrt5033:20181024092822j:plain

まずは近くのホームセンターで2×4材の910mmを5本購入。

f:id:nrt5033:20181024092928j:plain

こちらはネットショッピングで購入

あすつく 作業用品 FULTON 400SHB ソーホースブラケット 鉄 2個 V004004 :tool00330:ワークストリート(金物一番) - 通販 - Yahoo!ショッピング

f:id:nrt5033:20181024092953j:plain

室外に置くので、木材が湿気を吸って腐ってしまわないようにニスを塗りました。

f:id:nrt5033:20181024093021j:plain

ネジはこのサイズを買いました。

f:id:nrt5033:20181024093051j:plain

ニスが乾いたら組み立てて行きます。

f:id:nrt5033:20181024093131j:plain

電動ドライバーを使うと作業が早くて、手も疲れないのでオススメです!

f:id:nrt5033:20181024093251j:plain

あっという間に完成しました!

自転車のサドルを台にひっかけて使用します。

 

今回はベランダでの掃除&メンテナンス用と割り切って作ったので、省スペースで小さめに作ったのですが、台をもっと長いのにすれば駐輪用として数台置く事も可能です。(最近は、飲食店の店頭などでよく見かけますね!)

 

もし、これから実際作られる方がいらっしゃいましたら、足になる木材は910mmよりもう少し長い方がゆとりがあっていいかもしれません。

このサイズでも使えなくはないですが、自転車によってはくぐらせる時にハンドルやサドルが当たってしまい、ちょっと扱いにくい感が出てしまいます(^^;)

 

最後にお知らせです。

平成30年12月より、勤務先がパンダ理容室赤山店に異動となりました事をここにご報告申し上げます。

ごひいきにして頂いているお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

f:id:nrt5033:20181211180204j:plain

 サイクルラックも用意しておりますので、ロードバイクでもお気軽にご来店下さい!

(こちらも以前に私が作ったものです^^)

青梅~名栗湖~山伏峠~正丸峠~秩父へ

先日、青梅駅まで輪行し、秩父まで走ってきました!

 

実は今年の初めに、越谷から秩父まで走ったのですが、その時は途中から膝が痛くなってしまい、途中、名栗にある山伏峠は自転車を降りて歩いて登るというはめに・・・。

 

nrt5033.hatenablog.comなので今回は、そのリベンジというわけです!(といっても青梅まで輪行ですが笑)

f:id:nrt5033:20181206185056j:plain

南越谷から電車で1時間半ほどで青梅に到着!

青梅駅は初めて来ましたが、駅周辺は昭和レトロの再現といった感じでした。

写真には撮りませんでしたが、街の至る所に懐かしの映画の看板などがありました。

今回は時間の都合上、そのまま素通りしてしまったので、また時間を見つけて訪れたいと思います。

駅から少し走り、県道53号を右折するといきなりの登り坂です。

f:id:nrt5033:20181206185759j:plain

 名栗方面をめざしてひた走ります。道はほとんど登り基調でした。

ちらほら紅葉してましたね♪

f:id:nrt5033:20181206233316j:plain

 県道53号を左に逸れて、「えいっ」と坂を登り、名栗湖へ寄り道。

素晴らしい景色に出会えました!

f:id:nrt5033:20181206233623j:plain

名栗湖の周りを一周しようと思ったのですが、あいにくの通行止め(^^;)

それでも反対側からは行けそうだったので、行けるところまで行ってみることに。

f:id:nrt5033:20181206234004j:plain

f:id:nrt5033:20181206234448j:plain

途中、紅葉が本当にきれいで、来て良かったなぁと思いました!

反対側からはちょうど半周くらいで通行止めになっていたので、来た道を引き返す事に。

県道53号に戻り、この後はいよいよ山伏峠にリベンジです!

f:id:nrt5033:20181206234759j:plain

道を進むにつれ、徐々に斜度が上がっていき、いつものノロノロヒルクライムに(^^;)

 

途中、一番きつい所で足を着きそうになりながらもなんとか峠にたどり着きました!

自分の中でのリベンジ成功です!10ヶ月間の心のひっかかりが取れました。

f:id:nrt5033:20181206235206j:plain

 そして山伏峠を過ぎると、すぐにそのまま正丸峠へ行く事に。

道はガタガタですが、斜度と距離は大した事なく、すぐに着きました。

f:id:nrt5033:20181206235428j:plain

f:id:nrt5033:20181206235500j:plain

 茶屋の横から見える景色が最高です♪

この景色を見るためにつらい思いをしながら(笑)峠を登るんです。

ここからは、秩父まで約10キロのダウンヒル

爽快に飛ばします。

f:id:nrt5033:20181206235810j:plain

f:id:nrt5033:20181206235833j:plain

今回も秩父駅近くの『わへいそば』さんに寄らせて頂き、くるみ汁でお蕎麦を美味しくいただきました♪

 

秩父からは2時間半かけて輪行で越谷まで。

楽しい日帰りツーリングでした。

 

久々の山梨

先日、久々に山梨を走ってきました!

今回は、Mt.富士ヒルクライムの舞台である富士スバルラインを登って5合目まで行ってみようという目的でした。

私は仕事の関係上、平日しか休みが取れないので、ヒルクライムなどの大会とは一切無縁なのですが、お客様でMt.富士ヒルクライムに何度か出場している方がいて、お話しを聞いているうちにそのコースを走ってみたいと思ったのがきっかけです。

 

当日

朝、始発電車で河口湖駅まで行く予定でしたが、前日の帰宅が遅かったせいもあり、寝坊してしまいました(+o+)

そして、電車の遅延などもあり、河口湖駅に着いた頃にはすでにお昼過ぎ(^^;)

 

f:id:nrt5033:20181107155855j:plain

途中の大月駅から河口湖駅までの富士急行では、車内がおしゃれな内装で、バーカウンターのようなものがあって驚きでした!

f:id:nrt5033:20181107155949j:plain

写真や記念品がきれいに飾られているスペースもあり目を見張ります。

 

そして何より驚いたのが車内での駅員さんの仕事っぷりです!

若い方だったのですが、マイクを使っての車内の説明や内装の趣旨、車窓からの富士山絶景ポイントの説明、飲食物の車内販売、乗客の記念写真の撮影の声かけなど、ニコニコしながら全ての仕事を完璧にこなしていました!

そして最後、終着駅(河口湖駅)に到着の際には、乗客一人一人に丁寧に頭を下げて、感謝の言葉を伝えてくれました。

あまりにも素晴らしくて、同じく接客業をしている私はとても感銘を受けました。

 

さて、話しを戻しまして、河口湖駅で自転車を組み立てたらまずは腹ごしらえ。

f:id:nrt5033:20181108145707j:plain

昼食は、山梨と言えばほうとう!というわけで、こちら。

f:id:nrt5033:20181115230621j:plain

山梨で有名なチェーン店『ほうとう不動』さんで、ガッツリ腹ごしらえ。

もう一つの有名店『甲州ほうとう小作』さんと直前まで迷いました。

どちらも本当に美味しいほうとうを頂く事が出来ます。

f:id:nrt5033:20181115231206j:plain

箸袋にほうとうの歴史と由来が書いてありました。フムフム

f:id:nrt5033:20181115231356j:plain

食後は、富士スバルラインを目指します!

ちょっと、時間が微妙かも・・・急がないと(^^;)

f:id:nrt5033:20181115231326j:plain

地味に登り続け、ようやく料金所へ。

ここまで来るだけでも結構疲れます。

そして、時間もかかってしまい、日が傾きかけてきました。

f:id:nrt5033:20181115231745j:plain

登り続けて一号目下駐車場に到着!まだまだ先は長い~

日が暮れるのが心配です。

f:id:nrt5033:20181115231953j:plain

二号目を過ぎて、樹海台駐車場で良い景色に出会えました!

ただし、もう本当に日が暮れそうです。

さすがに初めての道で日が暮れてからのダウンヒルはリスクが高いのと、この後に山中湖にも行きたかったので、残念ながら登るのはここであきらめました(>_<)

f:id:nrt5033:20181115232612j:plain

一気に下ってまた少し登って、山中湖まで来ました!

富士五湖のうち山中湖だけ来たことがなかったのですが、やっと来る事が出来ました。

f:id:nrt5033:20181115232947j:plain

山中湖は一周をサイクリングロードが整備されていて、とても走りやすかったです。

f:id:nrt5033:20181115233115j:plain

景色も抜群!富士山をバックに最高のロケーションです♪

写真は、観光で来ていた外人さんにお願いして撮ってもらいました。

 

山中湖を一周した後は、御殿場駅まで約20キロのダウンヒル

軽快に飛ばして一気に行きました!

 

御殿場駅からは高速バスで池尻大橋まで、そこから田園都市線に乗ってしまえば乗り換えなしで越谷まで帰ってこられるので楽ちんです。

それでもなんだかんだで越谷に着いたのは22時過ぎ。

当初の予定よりだいぶ遅くなってしまいましたが、無事に帰って来られました。

 

 

久々の山梨、夕日の沈み時の山中湖から富士山がキレイに見れたので、それはすごく良かったのですが、富士スバルラインが5合目まで登れなかったのは残念です。

次の機会にチャレンジしたいと思います!

 

 

 

サイクルモード2018②

前回の記事からの続きになります。

前回の記事はこちら↓

 

nrt5033.hatenablog.com

 自転車旅行のエリアの後は、輪行袋で有名なオーストリッチのブースに行きました。

ブースでは製造会社の社長さんが、いらっしゃいました!

そうです。自転車雑誌の輪行のコーナーによく登場される、あの有名な社長さんです!

せっかく社長さんが直々に接客されているので、これから私が購入を検討している商品について、疑問に思っていた事を聞いてみました。

 

①まず今流行の大容量サドルバッグ『スマートイージーバッグ』について

Q:縦型輪行袋(L-100など)で輪行する場合、サドルバッグを付けたままで収納は可能なんですか?

Aロールアップしてコンパクトにするか(荷物が多ければインナーバッグは取り出す)、一番良いのはサドル下のベルトを外して、シートポストを中心に前側に回せば邪魔にならないとの事。

f:id:nrt5033:20181112191445j:plain

なるほど、こういう事ですね!

 

②次に超軽量輪行袋の『ウルトラSL-100』について

Q:耐久性って実際どうなんですか?

A:生地がダウンジャケットの表面に使うものと同じものを使用しているとの事。なのでそんなに簡単には破れるものではない。ただ、やはりメインで使うよりあくまでサブ的な役割。例えば仲間内でロングライドに出かけたとして、自分が一番ペースが遅くてもこれを持っていれば途中から輪行に切り替えて目的地まで移動が出来る。

 

実際に見せてもらいましたが、本当に計量でコンパクト!

ツーリングなどに出かける時、輪行の予定がなくても保険的に持っていれば、

 

・トラブルで自走が困難になった時

・遠くまで行きすぎて帰りを走るのがきつくなった場合

・もしくはビールを飲みたくなった(笑)

 

そういう時でも輪行で帰って来られれば安心ですよね。

社長さんはとても気さくな方で、製品の開発に関しての色々なお話しも聞かせて下さり、最後は「いろんな所見て楽しんでって下さいね」と言って下さいました。

 

次はBromptonブロンプトン)コーナーに行きました。

実は昨年、しまなみ海道を走っている時にご夫婦でBromptonに乗っている方を見かけて、いいなぁ~と感じていました。

その時の記事です↓

 

nrt5033.hatenablog.comその後、私の勤めている店のお客様でも、最近購入された方がいまして、お話しを伺うと「とにかく折りたたむのが早くて楽、コンパクトにまとまる」との事。

電車の乗り降りを繰り返して色々な場所を走るのに適しているというお話しでした。

私もミニベロは所有しているものの(BRUNO MINIBELO FLAT)、輪行ではちび輪バッグを使っても、前輪を外す手間はかかりますし、電車の中でも結構場所を取ってしまうので、混雑状況にはかなり気を遣ってしまいます。

 

BROMPTONコーナーではまず試乗させていただきました。

走った感想は意外と軽快でスピードが出るので、楽しいなという印象でした。

そして走った後にはスタッフの方に、折りたたみ方と組み立て方を実演していただきましたが、どちらも大げさではく本当に10秒ほどで終わってしまいます。

 

こちらのホームページにも動画で紹介されてます↓

BROMPTON|ブロンプトン ミズタニ自転車株式会社

 

スタッフの方によると、この画期的な折りたたみ方は40年も前に完成されていて、今も変わっていないそうです!

なので例えばパーツが故障しても、製造中止で取り寄せが出来ないということはないとの事でした。

すごいですね!

 

はっきり言って欲しくなりました・・・笑

でも、値段もかなりよろしいようで、すぐには難しいです(^^;)

 

さて、スタッフの方にお礼を言い、BROMPTNコーナーの次はロードバイクの完成車を試乗をしました。

 

乗ったのは、

・KhodaaBloom(コーダーブルーム) FARNA PRO DISC 9100←まずは地元越谷のブランドから!

・LOOK(ルック) 765OPTIMUM

Campagnolo(カンパニョーロ)12速コンポとホイールにBORA ONEを履いた完成車

PINARELLOピナレロ)  DOGMA F10

 

どれも、自分が所有している自転車よりグレードの高いモデルばかり!

試乗コースが普通のアスファルトとは違って路面の抵抗感が少ないのと、室内で風がないという条件ではありましたが、スイスイと魔法の絨毯のように進む感覚・・・特にDOGMAはやばかった!私ごときの素人でも、明らかに違う走り、加速感でした!

 

高級車を何台も試乗させてもらい、もう大満足です♪

 

総括

今回のサイクルモード、すごく楽しめて興味のある旅情報もたくさん知る事が出来て良かったです!

また、3年前も金曜日に行ったのですが、今回の方が明らかに人が多く(特に女性が増えましたね)さらに自転車ブームに火が付いている感がありました!

 

※今回、記事で紹介した以外にもいろんなブースがあるのですが、全てを紹介は出来ず、自分の興味のある範囲と主観でしか記事が書けなかった事をご理解頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイクルモード2018①

幕張メッセ(千葉県)で11/9(金)、10(土)、11(日)の3日間、サイクルモードが今年も開催!

公式サイトはこちら↓

総展示台数1,000台以上!日本最大のスポーツ自転車フェスティバル CYCLE MODE international 2018

私は初日(9日)に行ってきました!

(実は過去にも行った事がありまして、今回は3年ぶり3回目となります。)

f:id:nrt5033:20181110231449j:plain

会場に到着するや、試乗の申し込みも済ませ入場。

さーて、普段乗る機会などまずない各ブランドのフラッグシップモデルを試乗&たくさん写真撮るぞ~と思いきや、入口には撮影禁止の文字が!

 

なので、今回のブログは申し訳ありませんが、会場内での写真はありません。

拙い文章ですが、最後までお読み頂ければ幸いです。

 

会場に入り、全体をぐるっと歩き廻りました。

メインステージ、各ブランドの出展ブース、アスリートワークショップなどなど。

他にも自転車に関するいろんなコーナーがありましたが、今回は自転車旅行のエリアが以前よりもスペースが広く、いろんなブースがあり力が入ってるなぁと感じました!

自称ツーリング派の私としては、高額のモデルに試乗するよりも、こちらのエリアの方が興味を引きました。

 

まずは、話題のB.B.BASE。

両国駅を出発点に、房総半島へ自転車を輪行袋に入れずにそのまま電車に積んで行けるという、まるでヨーロッパのような環境!

BBBASE | JR東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社

 

ところが、出発日は土日のみ。平日しか休めない私にはまったく無縁のものでした(T_T)

出展ブースにいたスタッフの方にダメもとで「平日に運行する予定はないんですか?」と聞いてみたところ、「そういう声が多く聞かれるので来年の3月から試験的に月1回、水曜日に運行予定です」との事!

平日休みの方、朗報ですぞ~♪

こういう事を直接聞けただけでも、サイクルモードに来たかいがあったというもの!

 

他にはサイクリスト誘致に力を入れている、いろんな都道府県の自治体のブースがありました。

行き方や、おすすめサイクリングルート、グルメや景色などの楽しみ方まで紹介されていました。

「ここの山に行きたいんですけど、どちらの空港からの方がアクセスがいいですか?」とか「この道は普段、車の交通量とか多いんですか?」など、自分がこれから行ってみたい場所の情報を聞けたのは、とても良かったです!

VR体験をやっている所もあって、その場所を走っているかのような臨場感も味わえました。

f:id:nrt5033:20181111002738j:plain

頂いたパンフレットのほんの一部です。

自転車旅行のエリアを歩いていると本当にたくさんのパンフレットを頂きました。実際に行く時のプラン作りに役立ちそうなものばかりで嬉しいですね。

 

そして少し歩くと「たびりん(旅×自転車)」というブースが目に入りました。

旅×自転車!!まさに私の自転車を楽しむスタイルとピッタリ合致します。

ブースに行ってみると、係の方がとても親切にお話ししてくださいました。

サイクリングを楽しむ人と地域をつなぎ、自転車旅をトータルでサポートするのが目的との事で、各地のサイクリングマップや地域の観光、グルメ情報などをパソコン、スマホで簡単検索出来るようです。

スタッフの方とお話をしている中で、私自身が自転車旅を計画する時に欲しい情報、例えば限られた日数の中でここからここまで走るのは無理がなく行けるのか?とか、オロロンライン(北海道)を10月に走ったら寒いのか?風は強いのか?など、ユーザー目線ではこういう情報が欲しいんです。という話しをさせて頂きました。

そして話が何だか盛り上がって、しまいには自転車と関係ないプロ野球の話しまでしてしまいました(笑)

 

家に帰ってからホームページを覗いてみましたが、コース検索、マップ検索、旅×自転車の記事や情報、それにアンケートに答えると自治体のサイクリングマップの無料配送も試験的に行っているようです!

すごく活用出来そうなホームページです↓

TABIRIN(たびりん) - サイクリングファンのための情報サイト

 

さて、文章が長くなってしまったので、続きは②で。

 

 

 

 

 

 

伊豆大島ライド②

伊豆大島ライド後半戦に突入です。

前半戦の模様はこちら↓

 

nrt5033.hatenablog.com

裏砂漠入り口の写真を撮り、波浮へ向かってしばらく走ると、ダウンヒルが始まりました。

f:id:nrt5033:20181011085726j:plain

途中から景色が開けてきて、海が見えてきたところで筆島がよく見える展望台に到着です!

f:id:nrt5033:20181012160847j:plain

筆島は荒波に耐える姿から別名「神の宿る岩」とも言われ、パワースポットとしても有名だそうです。

f:id:nrt5033:20181014140423j:plain

筆島を通過した後はノスタルジックな風情があるという波浮港に寄ろうかと思ったのですが、この日は高台から写真を撮っただけで立ち寄らずにスルーしてしまいました。

後で調べてみたら、美味しいコロッケのお店があるとの事。

次来る時の楽しみにとっておきます!

f:id:nrt5033:20181019110300j:plain

大島の南側まで来ました。この辺りからまた登りが始まります。

有名な地層大切断面(通称バウムクーヘン)が見えて来ました!

こちらのバウムクーヘンは、路建設工事中に偶然発見されたものだそうで、長さ630m、標高70m前後の都道沿いに高さ24m程に渡って続いているそうです。

詳しくはこちら↓

地層大切断面 - 伊豆大島ジオパーク・データミュージアム

f:id:nrt5033:20181019195226j:plain

 バウムクーヘンを過ぎると、伊豆諸島の島々が良く見える場所に来ました!

天気も晴れてきたので、遠くまでよく見渡せました~

f:id:nrt5033:20181019200109j:plain

所々で海面が間近に見えたのですが、青くて透き通っていてとってもキレイでしたね。

f:id:nrt5033:20181020211722j:plain

そして、昼過ぎに出発地であった元町港へ到着!

元町港で海鮮を食べるために、途中で食べるのをガマンして走っていました・・・すでにお腹ペコペコ^^

f:id:nrt5033:20181020212017j:plain

昼食は大島町役場の近くにある「寿し光」さんで頂きました!

こちら、かなりの人気店のようで並ぶのも覚悟しましたが、幸いすぐに席に着けました。

店内も清潔で感じがよく、注文した海鮮丼もとても美味しくて大満足!

 

そして、昼食を済ませた後は、寝不足で早朝から走っていたせいもあり、疲れと眠気が一気に襲ってきました。

今日の宿は大島温泉ホテルを予約してあるのですが、場所が三原山へ向かう途中にあり、ここからは400メートル程のヒルクライムになります。

二人とも正直かったるくなってしまったので、岡田港に移動して3時過ぎに来るホテルの送迎バスに自転車ごと乗せてもらうことにしました(^^;)

 

f:id:nrt5033:20181020214440j:plain

大島温泉ホテルでは、露天風呂にゆっくり浸かりながら三原山を眺め、夕食では美味しい椿フォンデュに舌鼓を打ちました。

f:id:nrt5033:20181020214804j:plain

ホテルに宿泊し、翌日は岡田港から高速ジェットで帰ってきました。

大島一周を走っている時はサイクリストに一度も出会わなかったのですが、岡田港で出港待ちしている時は同じように輪行袋に入れて竹芝行きの船を待つサイクリストが7,8人いました。

 

やはり大島はサイクリストに人気があるようですね。

都心から近く、船中泊で旅気分も味わえるし、やろうと思えば日帰りも出来ちゃうので、伊豆大島はかなりオススメです!

また行きたいです!