サイクルモード2018②
前回の記事からの続きになります。
前回の記事はこちら↓
自転車旅行のエリアの後は、輪行袋で有名なオーストリッチのブースに行きました。
ブースでは製造会社の社長さんが、いらっしゃいました!
そうです。自転車雑誌の輪行のコーナーによく登場される、あの有名な社長さんです!
せっかく社長さんが直々に接客されているので、これから私が購入を検討している商品について、疑問に思っていた事を聞いてみました。
①まず今流行の大容量サドルバッグ『スマートイージーバッグ』について
Q:縦型輪行袋(L-100など)で輪行する場合、サドルバッグを付けたままで収納は可能なんですか?
Aロールアップしてコンパクトにするか(荷物が多ければインナーバッグは取り出す)、一番良いのはサドル下のベルトを外して、シートポストを中心に前側に回せば邪魔にならないとの事。
なるほど、こういう事ですね!
②次に超軽量輪行袋の『ウルトラSL-100』について
Q:耐久性って実際どうなんですか?
A:生地がダウンジャケットの表面に使うものと同じものを使用しているとの事。なのでそんなに簡単には破れるものではない。ただ、やはりメインで使うよりあくまでサブ的な役割。例えば仲間内でロングライドに出かけたとして、自分が一番ペースが遅くてもこれを持っていれば途中から輪行に切り替えて目的地まで移動が出来る。
実際に見せてもらいましたが、本当に計量でコンパクト!
ツーリングなどに出かける時、輪行の予定がなくても保険的に持っていれば、
・トラブルで自走が困難になった時
・遠くまで行きすぎて帰りを走るのがきつくなった場合
・もしくはビールを飲みたくなった(笑)
そういう時でも輪行で帰って来られれば安心ですよね。
社長さんはとても気さくな方で、製品の開発に関しての色々なお話しも聞かせて下さり、最後は「いろんな所見て楽しんでって下さいね」と言って下さいました。
実は昨年、しまなみ海道を走っている時にご夫婦でBromptonに乗っている方を見かけて、いいなぁ~と感じていました。
その時の記事です↓
nrt5033.hatenablog.comその後、私の勤めている店のお客様でも、最近購入された方がいまして、お話しを伺うと「とにかく折りたたむのが早くて楽、コンパクトにまとまる」との事。
電車の乗り降りを繰り返して色々な場所を走るのに適しているというお話しでした。
私もミニベロは所有しているものの(BRUNO MINIBELO FLAT)、輪行ではちび輪バッグを使っても、前輪を外す手間はかかりますし、電車の中でも結構場所を取ってしまうので、混雑状況にはかなり気を遣ってしまいます。
BROMPTONコーナーではまず試乗させていただきました。
走った感想は意外と軽快でスピードが出るので、楽しいなという印象でした。
そして走った後にはスタッフの方に、折りたたみ方と組み立て方を実演していただきましたが、どちらも大げさではく本当に10秒ほどで終わってしまいます。
こちらのホームページにも動画で紹介されてます↓
スタッフの方によると、この画期的な折りたたみ方は40年も前に完成されていて、今も変わっていないそうです!
なので例えばパーツが故障しても、製造中止で取り寄せが出来ないということはないとの事でした。
すごいですね!
はっきり言って欲しくなりました・・・笑
でも、値段もかなりよろしいようで、すぐには難しいです(^^;)
さて、スタッフの方にお礼を言い、BROMPTNコーナーの次はロードバイクの完成車を試乗をしました。
乗ったのは、
・KhodaaBloom(コーダーブルーム) FARNA PRO DISC 9100←まずは地元越谷のブランドから!
・LOOK(ルック) 765OPTIMUM
・Campagnolo(カンパニョーロ)12速コンポとホイールにBORA ONEを履いた完成車
どれも、自分が所有している自転車よりグレードの高いモデルばかり!
試乗コースが普通のアスファルトとは違って路面の抵抗感が少ないのと、室内で風がないという条件ではありましたが、スイスイと魔法の絨毯のように進む感覚・・・特にDOGMAはやばかった!私ごときの素人でも、明らかに違う走り、加速感でした!
高級車を何台も試乗させてもらい、もう大満足です♪
総括
今回のサイクルモード、すごく楽しめて興味のある旅情報もたくさん知る事が出来て良かったです!
また、3年前も金曜日に行ったのですが、今回の方が明らかに人が多く(特に女性が増えましたね)さらに自転車ブームに火が付いている感がありました!
※今回、記事で紹介した以外にもいろんなブースがあるのですが、全てを紹介は出来ず、自分の興味のある範囲と主観でしか記事が書けなかった事をご理解頂ければ幸いです。