3回目の奥武蔵グリーンライン
前回の記事「上谷の大クスと弓立山」に行った翌週の休日、同じ東武越生線に乗り今度は東毛呂駅まで輪行しました!
この日走ったのは奥武蔵グリーンライン。
奥武蔵グリーンラインは今回で3回目になります。
〈1回目と2回目の記事はこちらです↓〉
東毛呂駅で自転車を組み立て、途中コンビニに寄りつつ、奥武蔵グリーンラインの入口がある鎌北湖を目指します。
鎌北湖に到着しました~
ここに着くまでには少し登り坂があるですが、以前より息が乱れずスイスイ登れたような気がしました。
最近、休日は自転車でヒルクライムをしたり、仕事の日も夜に自宅でフィットネスバイクに乗ったりしているので、多少は心肺機能が鍛えられたのかもしれません(^^)
鎌北湖を半周し、権現堂線という奥武蔵グリーンラインの入口まで来ました。
ここからいきなりキツい登りが始まるのですが、今日は天文岩まで足を着かずに走る事を目標に、いざスタート!
ギアはインナーロー、サドルの前寄りにお尻をずらし、顔は下を向かないようにフォームを意識して、複式呼吸を意識しながら慌てずじっくり登っていきます。
うん。やはり以前より辛くない。
前々回は辛くて何度も足を着き、前回は軽いギアにスプロケ交換しましたが、それでも息がゼェゼェしてフラフラしてました。
今回もつらくないわけではないですが、一定のペースで黙々と登って行けます。
サイクルコンピュータの勾配表示は12%位まで上がっているのに、何故か心が落ち着いていてゆとりがあります。
そして、天文岩まで足を着かずに来られました!
以前は勾配が10%以上になると全く歯が立たなかった事を考えると、スプロケ交換した事を差し引いても、多少なりとも進歩出来ているのかなと。
天文岩を過ぎた後はノンストップで顔振峠まで来ました。
「義経弁慶主従が余り展望のすばらしさに顔を振り返り眺めたので此の名がついたと云われます」との記載があります。
その展望がこちら!
この日は若干の曇り空でしたが、遠くの山々まできれいに見渡せました♪
顔振峠~いくつかの峠を越えて、刈場坂峠に着いたところで、この日のライドは時間の都合で終了する事に。
途中、大きな鹿に遭遇し、ビックリしました(突進して来なくて良かった(^.^;))が、無事に帰る事が出来ました。
また、訪れたいと思います。