千葉県の佐原まで走ってきました。
かなり久々の更新になってしまいました(^^;)
少し前ですが、千葉県香取市の佐原まで走ってきたので、その時の記事を書きたいと思います。
私は初めて訪れたのですが、佐原は「北総の小江戸」と呼ばれ、歴史と文化の町のようです。
日本地図を初めに作った伊能忠敬も縁のある土地であったり、近くには関東三大神宮の香取神宮も所在しているようです。
また、最近では佐原駅が自転車専用列車「B.B.BASE」の停車駅でもあるようですね。
気分的になんとな~く、古い町並みを見たくなりまして・・・地図で調べると利根川CR沿いを下って行けば辿り着けそうなので、密にならずに移動出来そうという事で行ってきました^^
家から10キロ程走ると利根運河へ、そこから自転車道を走り利根川へ。
この日の利根川沿いは向かい風が強く、なかなか思うように進みません(^^;)
しかも景色があんまり変わらないので、地味に気持ちを削がれます。
それでも、家から80キロ程で佐原駅に到着!
改札口に大きなのれんが下がっていて、駅舎もなんだか味わい深いです。
小野川の川べりには情緒あふれる重厚な木造建築が並んでいます。
少し歩いてみましたが、風情があっていいですねぇ~。
樋橋(ジャージャー橋)
橋の下側につけられた大樋を流れる水が、小野川にあふれ落ちてジャージャーと音を立てるので、ジャージャー橋と呼ばれているそうです。
この樋橋の落水は「残したい日本の音風景100選」に選ばれているとの事。
30分ごとに落水させているとの事でしたが、通ったタイミングでは落水は見られませんでした。
次は何分後に落水するかわかならないのでこの日はパス。
舟めぐりは、元旦と雨天以外は毎日運行しているとの情報でしたが、この日は運行していませんでした。
コロナの感染予防のためだと思われます。
私は観ていないのですが、ドラマ「東京バンドワゴン~下町大家族物語」のロケでこの店が使われたとの事。
日本地図を作り上げた伊能忠敬の子孫が経営している喫茶店だそうです。
この日は観光をそこそこに済ませて、電車が混む時間の前に輪行で帰りました。
小野川沿いには伊能忠敬記念館、他にも佐原エリアは足を伸ばせば香取神宮や水郷佐原あやめパークなどもあるので、コロナが落ち着いたら時間をかけて、ゆっくり回りたいなと思います。