自転車好き理容師のブログ

趣味の自転車を中心に思いつくままにブログを書いていきたいと思っています。

北海道を走りたくて・・・①

昨年(2016年)の事を書きたいと思います。

昨年の年の初めに「春になったら、自転車旅行に行きたいなぁ~」なんて考えていました。

そしてたまたまなんですが、その年の初めから二ヶ月に一度セミナーを受けてまして、そこでは「仕事でも、それ以外の事でもどんな事でもいいので夢を持ち、それを実現させるためのステップアップを踏みましょう」的な事をやっていました。

そこで、自分が行きたい場所・・・北海道を走りたい!という夢をディスカッションしたグループの前で発表し、それを実現するためのプランを練りました。

まず、決行する月を5月に定め、そして広い北海道の中でも自分の行ける日数(今回は2日間)で北海道らしい絶景が見られる場所をネットでいろいろと調べてるうちに、プランが完成~(^o^)

 

よし、道東に決めた!美幌峠~摩周湖釧路湿原を見に行こう。

 

そう決めた僕はさらに細かく調べ、走行距離、獲得標高などから、無理のないようにいろいろな事を想定しながらルートを決定。

一泊二日といっても二日目は飛行機に乗って帰ってこなくてはいけないので、自転車で走るのは一日目のみです。

一日の走行距離は、およそ150キロほどです。過去にクロスバイクで150キロ走った経験があるので問題なさそうです(今回はロードバイクです)。

しかし問題は獲得標高です(^^;)

美幌峠が標高差約500メートル、摩周湖は標高差約600メートル・・・一日の獲得標高が1000メートルを超えます(;Θ;ェ;Θ;)

僕の場合、これまでの自転車キャリアの中で、レースはもちろん、ヒルクライムをやった事など一度もありません(^^;)

いつも走っているのはほぼ平地のみで、坂を走るのはせいぜい神奈川の実家に帰る時に100メートルもない小さな坂をいくつか登るくらい(それだけでも自分にはかなりきついです)。普段ツーリングのプランを立てる時も、自転車ナビでなるべく平地を走るようにコース設定しています(笑)。

なので自分がどれだけ坂を登れるのかまったく見当もつきません。

 

そこでお試しがてら、関東のヒルクライムで有名という神奈川県秦野市にある『ヤビツ峠』を登ってみようと思い立ち、さっそく2月の休日に行ってきました。

越谷から電車に揺られること約2時間で秦野駅に到着!自転車を組み立てて、いざヤビツ峠に向かいます。

走りだしてすぐに名古木交差点というところに着きました。

事前の調べではこの交差点から峠までの距離は11.8キロ、平均勾配5.6%。いろんなネット情報を簡単にまとめると、タイムは60分を切れるかどうかが初心者の壁だそうで、50分を切れれば中級者で40分を切れればかなり速いようです。

数字だけ見てもピンときませんが、自分はかけ足だけは子供の頃から速かったので(常にクラスで1,2番)、それなりのタイムでいけるだろうなと妙な自信がありました。

 

そしてストップウォッチをセットしてスタートしました!

 

走り初めは、ちょっと坂がきついかな、という位でしたが、走ってるうちにどんどん苦しくなってギアがなくなって、すぐにインナーロー状態になってしまいました(>_<)

事前に調べていた坂がきつくなる区間、蓑毛のバス停を過ぎたあたりから,傾斜がやばい事になってきました。

 

ハァハァ、ゼェゼェ・・・き、きつい~(>_<)

 

ついに足を着いてしまいました。ここで向かいからロードバイクの人が気持ち良さそうに下ってきてすれ違いました。(きっと、あの人は上まで行ったんだろうな・・・)

なんだか足を着いて休んでるのがカッコ悪く思えてしまい、とっさにポケットからティッシュを取り出して鼻をかんでごまかしてしまいました(^.^;(花粉症だしと自分に言い訳)

そして息を整え、ゴールを目指してまた登りだします

。ひーこら走ってるうちに、後ろから一人のロードバイクにサーッと抜かれました(^^;)速いなぁ・・・抜かれ際にそう思って横目で見ると、なんと、さっき前方から下ってきた人ではありませんか!

えっ?この人何往復するんだろう?プロの人?かなりの衝撃!

こっちは何回、鼻をかむ言い訳をして足を着いたかわかりません(笑)。

そんなこんなでフラフラになりながら、なんとかゴールしました。追い越して行ったロードバイクの人はすでに見あたりませんでした。

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ヤビツ峠に登ると皆さん、このように看板の前に自転車を置き写真を撮るようです。

僕もそれに習って(*^_^*)

 

肝心のタイムは・・・ここでは書けないくらいなので控えさせてもらいますm(_ _)m

初心者の壁?とんでもない!初心者どころじゃないです(・_・;)

えぇー!?かけ足速かったんじゃないのー?自分にかなりショックでした(~。~;)?

 

何でだろう?考えられる原因は、

1,体重(確かに20代のころより7キロ太ってる)

2,たばこ(今は止めたが、15年以上吸ってた)

3,加齢(40過ぎのオッサンが特にトレーニングしなければ体力は落ちていくだけ)

てところでしょうか?

 

とにかく、こんなんじゃ北海道で苦しい思いをするのは目に見えています・・・。

残り3ヶ月、何とかしなければ・・・そしてトレーニングを決意したのでした。

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帰りはヤビツ峠の裏側へ下りました。景色はサイコー♪でも疲労困憊です(*_*;

 

②に続く

 

『BiCYCLE CLUB』編集部さんから取材を受けさせてもらいました。

タイトル通りですが、先日なんと!自転車雑誌『BiCYCLE CLUB』編集部さんから、取材を受けさせてもらいました!

ブログを初めて、まだ1ヶ月なのですが、たまたまBiCYCLE CLUB編集部の担当さんが、すね毛剃りの記事のために、そして剃ると言えば理容師という事で、「自転車」「理容師」のキーワードでネット検索をして、僕のブログを見つけてくれたそうです♪

取材依頼のお電話を頂いた時はびっくりして、舞い上がってしまいました~(^^;)

本当に来てもらえるのかな?そんな気持ちでした。

そんな気持ちで迎えた当日、人生初の取材という事でほどよく緊張しておりました。

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ご挨拶、今日の段取りの話を済ませ、取材開始です!モデルはパンダ理容室の後輩の小林君にお願いしました!

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すね毛の剃毛という事で、まずはバリカンですね毛を短く刈ります。

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バリカンで短く刈った後はシェービングソープを塗って、剃っていきます。右足は読者の方がわかりやすいようにと市販のT字カミソリを使いました。

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初めは上から下へ、その後クリームを塗り直して下から上へ。

手順やコツを説明しながら、進めていきます(*^_^*)

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ハイ!右足が終わりました!ツルツルのすねの出来上がり~♪

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そして左足は、僕ら理容師がお客様の顔剃りで使用するプロ用のレザーで剃っていきます。剃る前にカメラマンさんにポーズを注文されてこの表情です(笑)。

人生初のプロカメラマンによる撮影に顔がひきつっております(爆)

左足も無事に終わり、その後は店内の自作の自転車ラックや2階のメンテナンススペース、自転車雑誌の本棚も撮っていただきました!

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そしてBiCYCLE CLUB最新号を頂いちゃいました!ありがとうございます。

ええ、本棚の一番目立つ所に置かせてもらいますとも♪

今回の取材の記事は3/20発売のBiCYCLE CLUB5月号に載せてもらえるそうです!今から楽しみ~(´~`)  

BiCYCLE CLUB編集部の山崎さん、カメラマンの大星さん、ありがとうございましたm(_ _)m

そして、モデルをしてくれた小林君、助手をしてくれた浅野君もありがとう!

 

利根運河~利根川CR~江戸川CRをサイクリング♪

休日に時間があったので、サイクリングしてきました(^_^)

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今回も出発前にパシャリ!(あやしいオジサンの雰囲気全開です。フフ・・・)

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今月初めにも走った利根運河沿いです。菜の花が咲いて春が近いのを感じます♪

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今回は利根運河の途中で道を逸れて、利根川CRに入りました!

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しばらく北上すると関宿城が見えてきました!いつもは江戸川CRから関宿城に行く事が多いのですが、利根川CRから関宿城を見たのは初めてで不思議な感じでした(^^)

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道の駅さかいに隣接する『CORG’S(コーグス)』に寄ってみました。

こちらは昨年オープンした自転車ステーションとして、

1,ロードバイクのレンタル

2,サイクリスト向けの栄養補給メニュー

3,自転車メンテナンスルーム・シャワールーム完備。

そして店内は、アメリカ西海岸をイメージしたオープンテラスでゆったりくつろげる空間構成となっているようです。

自分の店(パンダ理容室越谷店)にも、何か取り込めるヒントがあるかもしれません。パシャパシャと写真を撮っていると、コーグスでお茶していたサイクリスト3人組に不思議そうな顔でチラチラ見られてしまいました(^^;)

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自転車ラックもたくさんありました!

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そしてお昼ご飯はこちら『蕎楽』というお蕎麦屋さんでいただきました。実は、こちらのお店が今回のサイクリングの最大の目的地であります。というのは、いつも、うちの店に来てくれるサイクリストのお客様のS様から、「関宿城に行ったら、近くにある蕎楽にぜひ、行ってみてください!あそこまで蕎麦にこだわってる店はなかなかないですよ!オススメです!」と言われていたからです(*^_^*)

僕自身、とても楽しみにしていました。

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店内に入り、玉子焼きと一番人気と書いてあった彩美そば(九割蕎麦)のごま汁を注文しました。

少しして料理が出てきました。まずは玉子焼きから・・・あつあつで、美味しい(*^_^*)

そしてお蕎麦はとっても上品な味でした。 (すみません、お蕎麦について詳しく語れなくてm(_ _)m食べログなどを見てもらえると色々と書いている方がいます。)

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そして江戸川CRを通り越谷に帰りました。

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この日の走行距離、81.51キロ。利根運河~利根川~江戸川と三角形に走りました。

冬場は、少しさぼってしまい、自転車に乗る機会が少なかったのですが、そろそろ自転車シーズンの到来なのでペースを上げていきたいと思います!

 

お客様の自転車

今回は僕が勤務しているパンダ理容室のお客様のロードバイクを紹介させていただきます(^_^)

昔から常連としてご来店いただいてるY様。

趣味としてロードバイクに乗っていると聞いたのは、1年ほど前でしょうか(*^_^*)

パンダ理容室越谷店では、以前のブログに書いたように自転車を店内に駐輪できるので

http://nrt5033.hatenablog.com/entry/2017/02/10/153750(参照)

Y様にも「いつか自転車でご来店ください♪」とお願いしておりました。

Y様からは「いや~家が近いから、ロードバイクでわざわざくるような距離じゃないよ。」と言われていたのですが、僕が見たい見たいと駄々をこねたので(笑)、先日乗ってきていただきました(^_^)

 

それがこちらです、じゃん!

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Dedacciai STRADA ASSOLUTO RC(デダチャイ ストラーダ アッソルトRC)

 

黒いフレームに白と赤の文字がカッコイイです(^o^)

好きな人に怒られそうですが、デダチャイというブランドを僕は正直、知りませんでした(^^;)

イタリアのブランドだそうです。いいですね~イタリアンバイク!

そしてホイールはなんと!カンパニョーロのボーラワン(;゜0゜)!

これは、ロードバイクを乗ってる人にはあまりにも有名なので僕にもわかりました(笑)

フロントホイールをはずして手に持たせてもらいましたが、軽い軽い♪

一気に欲しくなっちゃいました!(簡単には買えませんが・・・笑)

Y様は普段、ツーリングなどで遠くまで走っている他にも、毎年茂木のエンデューロ大会に参加しているそうです♪

颯爽と走る姿が目に浮かびます。

これからも安全運転でロードバイクライフを楽しんで下さいね!

 

Y様、ありがとうございました!

 

 

自転車旅行記~しまなみ海道編~④

自転車旅行記~しまなみ海道編~③ - 自転車好き理容師のブログ

からの続きです。

 

三日目

 

よく眠り、気持ちの良い目覚めでした!

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部屋のカーテンを開けると、昨日渡った来島海峡大橋がすぐ近くに見えました!

昨日の感動が甦ります(*^_^*)

今日は今治から海岸沿いを南下して松山港に向かい、そこからフェリーに乗って呉に行き広島市街まで走る予定です。夜は野球観戦をします♪

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今治から松山までの距離は約50キロなのですが、海沿いの国道196号の道を走りました。

この道は後で知ったのですが、『はまかぜ海道』と名前がつけられているそうです。愛媛県では「愛媛マルゴト自転車道」というルートの一つとして推奨されているようです。

海を横目に走ることができる海沿いルートなので、まさに浜風を感じながらのサイクリングでした♪

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松山港に到着しました!予定していたお昼の便に無事間に合いました(^_^)

ここから呉港まで約2時間の船旅です♪

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フェリーに乗るなんてまさに旅!三日目もテンション上がりまくりです(笑)

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呉に到着!再び自転車に乗ります。ここから広島市街まで30キロ弱です。

夕方からはマツダスタジアムで野球観戦をするので、そんなにゆっくりは出来ません(^^;)なので海上自衛隊呉資料館や大和ミュージアムには立ち寄らず、広島市街へ直行しました。

そして野球の試合が始まる2時間前にはホテルに到着しました。チェックインを済ませ、シャワーを浴びてマツダスタジアムに行きました!

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スタメンを見ると6年前のメンバーは今とはだいぶ違ってますね(^^;)

試合の内容は割愛させていただきますm(_ _)m

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この人形、スタジアムのバルコニーにあったのですが、前年に赤松選手が相手チームのホームラン性の打球を超・超・ファインプレーでアウトにした記念に造られたものなんです!

実は僕、その時に初めてマツダスタジアムに野球観戦に来てまして・・・観れたんです、生で(^_^)

瞬間的な事だったので、さすがに動画とかは撮ってないのですが、youtubeで探しましたのでよかったらご覧下さい↓

https://www.youtube.com/watch?v=wkgdLskccgs

この時はマツダスタジアムに初めて来て、こんなすごいプレーを観てしまったのでもう大興奮でした(笑)

 

そんなこんなで今年も野球観戦を終えて、ホテルに戻りました。

そして、翌日、新幹線にて帰りました。

 

 

(あとがき)

しまなみ海道へは2011年に行ったので、今からもう6年以上も前になります。

初めての自転車一人旅という事もあり、出発前のドキドキ感は今でもよく覚えています。

当時のしまなみ海道はそれほど有名ではなかったと思いますが、最近は尾道にサイクリスト向けの複合施設「ONOMICHI U2」が出来たり、レンタサイクルも充実してきたりでメディアに取り上げられる事も多くなり「サイクリストの聖地」としてすっかり有名になりました。そして何よりも街全体が、遠方から来るサイクリストを歓迎してくれている事がすごいと思います。

この旅ではいい思い出ばかりでした。また行きたい・・・本当にそう思います。

そして、この旅で自転車旅行の楽しさに目覚め、翌年には九州に行く事になるですが・・・(笑)

その話もいずれ書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

自転車旅行記~しまなみ海道編~③

自転車旅行記~しまなみ海道編~② - 自転車好き理容師のブログ

からの続きです。

 

途中、寄り道したり休憩を挟みながら走っているうちに日が傾きかけてきましたが、いよいよゴールの今治へたどり着くための最後の橋、来島海峡大橋が近づいてきました!

実はこの最後の橋を渡る前に、絶好のビューポイントがあるというのを調べていたので、そこへ寄ることにしました。

亀老山展望公園というところなのですが、絶好のビューポイントというだけあって、山道を登った高台にあります。

事前に調べていた自転車雑誌では、「女の子でも比較的楽に登れます」くらいに書いてあったので、軽~い気持ちでいました。

ところがいざ登り始めると、とてもじゃないけど、楽になんて登れません(・_・;)早々に自転車を降りて、押し歩きしてしまいました(^^;)

後々、ネットなどで調べてみたら距離は3キロほどですが、平均勾配9.1%という、それはそれはきつい坂だった事がわかりました!

この時の僕はノーマルのクロスバイクに普通のペダル(ビンディングではなくフラットペダル)で、まだ一日の走行距離も100キロ以上走った事がなく、ヒルクライム(登り)も未経験でしたので、どうあがいても楽に登れるような坂ではありませんでした。

今でも平均勾配9.1%は僕的にはかなりきついですが・・・(*_*;

あの雑誌の記事はなんだったのか・・・よっぽどその女の子が健脚なのか、自転車がハイスペックなのか?単に僕の体力がなさ過ぎるのか?

今でも謎のままです(笑)

 

そうしてやっとの思いで山頂の亀老山展望公園にたどり着きました!

そして公園の展望台から見た来島海峡大橋は・・・

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「うわぁー!すごい!」思わず感嘆の声をあげてしまいました!

海に沈みゆく夕日と来島海峡大橋のコントラストはまさに息をのむような美しさ・・・。

目の前に広がる景色に心を奪われました。

運良く自分以外に誰もいない展望台でこの景色をしばらく独り占め(笑)。贅沢な時間にうっとりしてしまいました(*^_^*)

来て良かった。まさに今回の旅のハイライトになりました。

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そして山を下り、今日のラストである全長4105メートルの来島海峡大橋をかみしめるように走り抜けて今治にたどり着いたのでした。

ここまでで本日の走行距離が100キロを達成しました!スポーツ自転車を乗るようになって初めての事でした(^_^)

橋を渡り終えてすぐにあるサンライズ糸山という所に宿を予約してあったので直行しました。ここはレンタサイクルなども行っているサイクリングターミナルでレストランや宿泊所も兼ねている所で、宿泊部屋に自転車をそのまま持ち運べる作りになっています!

部屋に着き、シャワーで汗を流し、レストランでビールを飲みながら(って今日も飲むんかい(^0^;))、食事をしていたらすぐに眠たくなってしまいました・・・。やはり昨日の寝不足と今日の100キロ走行が効いたようです(笑)

布団に潜るとすぐに寝てしまいました。

 

④に続く

 

自転車旅行記~しまなみ海道編~②

自転車旅行記~しまなみ海道編~① - 自転車好き理容師のブログ

からの続きです。

 

・二日目・・・朝

昨日、深夜まで飲んでいたにしては意外にも目覚めはスッキリしていました(^.^;

多分いつもと違う環境で寝ていたので眠りが浅かったのと、これから念願のしまなみ海道を走れるワクワク感があったからだと思います(^o^)

二日酔いにもならずに朝食を美味しく頂きましたm(_ _)m

朝食が終わると宿主さんと、少しお話をさせていただきました。

昨日の帰りがあらかじめ伝えていた時間よりかなり遅くなってしまったにも関わらず、「楽しいお酒だったようですね♪」と優しい言葉をかけていただきました(^_^;)申し訳なかったです。

そして、今日これから走るしまなみ海道について、地図を見せてもらいながらオススメのラーメン屋さんやデザート屋さんなどを教えてもらいました。

アットホームな感じですごく良くしてもらいました!ありがとうございました。

今回宿泊した『B&B潮風』さんのように、自転車を宿の玄関の中まで入れさせてもらえたり、商店街の普通のお店にスポーツ自転車用の空気入れが置いてあったりと、尾道の街全体がサイクリストを歓迎している雰囲気がすごく伝わってきました(^_^)

サイクリストに優しい街に感謝しますm(_ _)m

さて、チェックアウトを済ませ、いよいよしまなみ海道に向けて出発します!

 

http://www.go-shimanami.jp/cycling/guidemap/map_o.gif

 (出典www.go-shimanami.jp)

しまなみ海道は6つの島をそれぞれ橋を渡って進みます。なんだか冒険映画のようです♪これからどんな景色に出会えるんだろうと考えるとワクワクしますo(^o^)o

最短ルートで約70キロ。僕は尾道から今治を目指すルートでしたが、反対に今治からスタートしてもいいですし、なんと日帰りで往復しちゃう人もいるそうです!

 

今日の出発地が向島ですので、最初の橋、因島大橋を目指します。

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しばらく走っていると立派な橋が見えてきました!あれが因島大橋で間違いなさそうです。

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 橋に近づくと自転車と歩行者でレーンが分かれていました。

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因島での写真がないので割愛して・・・(^^;)この写真は次の島への生口橋です。

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 橋の上から見える景色が絶景でした・・・

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 生口島B&B潮風さんに教えていただいたジェラート屋さんを見つけたので休憩しました♪

生口島は日本一のレモン産地。やはりレモンのジェラートがイチオシ商品だったのでそれを美味しく頂きました♪(ジェラートの写真がなくてすみませんm(_ _)m)

休憩を終えて、次の橋を目指します。

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次の橋は国内最長の斜張橋である多々羅大橋です。とっても優雅で美しい橋でした!

 

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 こちら、橋の真ん中あたりで不思議な現象を体験出来ます!写真しか撮らなかったので、こちらの動画を拝借しました。↓

https://youtu.be/25s4ZK-vfKA

 不思議ですねー(笑)

 

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多々羅大橋を渡った所でパシャリ♪青い海と橋が本当にきれいでした。

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 お昼はとっくに過ぎてしまいましたが、こちらもB&B潮風さんでオススメしてもらったラーメン屋さんに寄り道です。とっても上品な塩ラーメン、ご馳走様でした!

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橋の上から眺めるきれいな海に癒されながら、ゴールを目指します。

 

 

その③に続く